警察官を騙る詐欺被害が多発しています
更新日:2025年9月1日
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警察官を騙る詐欺被害が多発しています
兵庫県内の特殊詐欺情勢につきましては、令和7年上半期において、被害認知件数、被害額共に過去最多を更新した昨年よりも前年同期比で増加しており、中でも、「警察官を騙った詐欺」が多発し、高齢者のみならず全ての世代が被害に遭うなど、県民の安全安心を脅かしている状況にあります。被害者の多くは、警察官を騙った詐欺手口を知らずに犯人を実在する警察官と信じ込み、LINEのビデオ通話等でやり取りを行い被害に遭っています。兵庫県警察が作成した実際のニセ警察官の映像を用いた啓発動画をご覧いただき、詐欺被害に遭わないよう注意をお願いします。
警察官を騙る詐欺被害防止啓発動画(兵庫県警察作成)(ファイル:40,410KB)
※警察官を騙った詐欺の手口とは
詐欺犯人が警察官等を騙り、被害者に対し電話をかけ「犯罪行為に加担した」などと誤信させた後、「無実を証明するために、口座内の現金を確認する必要がある」などを口実に、被害者名義のネットバンキング口座から犯人が指定する個人口座等に送金(暗号資産に換価)させたり、犯人から指示を受けて送金手続きをさせ、その預貯金等を騙し取るものです。
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