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中間子論誕生記念碑の建立について

更新日:2018年2月27日

ページ番号:66672268

 湯川秀樹博士が1935年(昭和10年)、「素粒子の相互作用について」と題して発表された論文は、科学の最前線として素粒子物理学という大樹に成長してきました。中間子論は、自然の基本的な力の一つである核力の本質を解明しただけでなく、素粒子の相互作用の統一をめざしたもので、今日のゲージ大統一理論の発展を約束するものでした。
 1949(昭和24)年には、中間子論の業績に対し、湯川博士は日本人として初めてノーベル賞を受賞されました。この受賞は当時占領下にあった国民の心に明るい希望の灯をともしました。
 このノーベル賞受賞が契機となり、1953年(昭和28年)には湯川博士を所長として京都大学に基礎物理学研究所が設置されました。以来この研究所は、日本の素粒子論・物性論の発展に絶大な役割を果たしてきました。のみならず、ここは日本で初めての共同利用研究所として、新しい時代の新しい研究体制の先駆となり、さらにいくつかの新しい学問分野の芽を育てるにも大きな役割を果たしました。
 このような、中間子論の果たした大きな役割を思い、中間子論誕生より50年を記念して永くそのことを伝えるため、1985年(昭和60年)に博士関係者の手により「中間子論誕生記念碑」建設の運びとなりました。
 記念碑は、西宮市立苦楽園小学校の校庭に建立されました。高さ70cm、幅105cmの黒々と光沢をもったスウェーデン産黒御影の面に、
「中間子論誕生記念碑 未知の世界を探究する人々は地図を持たない旅人である 湯川秀樹」
と刻まれています。碑文は湯川博士の自伝「旅人―ある物理学者の回想」から引用されています。文字は令弟小川環樹さんの筆になります。

中間子論誕生記念碑


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