このページの先頭です

ソーシャルフットボール日本代表選手による西宮市長表敬訪問

更新日:2025年10月22日

ページ番号:81613512

実施日:2025年10月21日

 10月21日(火曜)、NPO法人日本ソーシャルフットボール協会所属の藤原仁(ふじはら・じん)選手が西宮市役所を訪れ、第1回精神障がい者フットボールアジア大会「Dream Asia Cup(ドリーム アジア カップ」に日本代表の一員として出場し、優勝したことを石井市長に報告しました。

 日本ソーシャルフットボール協会は、精神疾患/障がい(発達障がい)を持つ人がサッカー・フットサルを行う団体として2013年に設立されました。現在では、全国約80チームで約1,290人が参加しています。

 協会では、世界中で多くのメンタルヘルス問題を持つ人々が、フットボールを通じて仲間とつながり、自信を取り戻し、社会参加することでメンタルヘルスの問題の理解を促進し、障がいの有無にかかわらず共に暮らす社会の実現を目指すという理念のもと活動を続けています。

 藤原さんは「生まれ育った西宮で、優勝のご報告ができることを光栄に思っています。学生時代から、たくさんの優しさに触れてきたことを思い返し、今度は自分が今の子供たちに対して、居場所づくりやさまざまなスポーツ体験ができる場所づくりをしていきたいと思っています。そして選手としても、コンディションを維持して、次は、アジア一から世界一を取れるように、取り組んでいきたいと思っています。」と今後の抱負を語りました。

 石井市長からは「急がず、慌てず、まずは自分に合った環境を見つけて、それからさらに受け皿とかを作っていってくれたらいいかなと思います。西宮には、人と人とをつないでいく役割やサポートできるところがありますから、ぜひ、一番自分の心地のいい形で頑張ってください。」とエールを送りました。


お問い合わせ:文化スポーツ課(0798-35-3568)


お問い合わせ先

広報課

西宮市六湛寺町10-3 西宮市役所本庁舎 4階

電話番号:0798-35-3400

ファックス:0798-35-3449

お問合せメールフォーム

本文ここまで