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令和元年11月14日 市長定例会見

更新日:2022年5月11日

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発表項目

  1. 南甲子園小学校区防災訓練の開催について
  2. 台風19号に係る職員派遣について
  3. 「スポーケンウィーク」&「紹興ウィーク」の開催について
  4. にしのみや食育フェスタ2019の開催について
  5. その他(自由質疑)

1.南甲子園小学校区防災訓練の開催について

市長:皆さんお疲れさまです。今日は定例でこちらから4点ございます。1点目が、南甲子園小学校区防災訓練の開催ということで、ご案内をしております。内閣府と共に西宮市が主催をしまして、小学校区、今年は南甲子園小学校区域の皆さんと11月17日に開催をいたします。南海トラフ地震を想定した津波避難訓練をはじめとする、防災訓練を実施することで、国や防災関係機関との連携強化、さらなる地域住民の防災力の向上を目指すというようなことにしております。
毎年4~5校で小学校区防災訓練をやっておりまして、そうした中これに関しては内閣府と共同開催ということでございます。私からはこの点に関しては以上です。時間は朝の9時50分から昼の12時までということであります。シェイクアウト訓練が9時くらいから始まって、9時50分からは避難所開設、煙の体験、応急手当、救急救助訓練、炊き出し訓練、消防訓練の実演、などというようなことでございます。津波の避難ビルというようなことで、訓練に大方10の施設や学校、県営住宅など、協力をいただいて、そこにも逃げる訓練をしてもらうというようなことであります。以上です。

2.台風19号に係る職員派遣について

市長:台風19号は大変な被害がございましたけれども、この度あらためて、追加してですね、長野県佐久市に職員を派遣いたします。これまでには中核市市長会からの要請があって、避難所運営業務などで長野市へ、それから関西広域連合の依頼で千曲市へ出して参りましたが、この度青年市長会というのがございまして、50歳以下の段階で市長になった市長の会で、私も春先に入ったところでありますけれども、こちらの方からの派遣要請もございました。佐久市の市長も青年市長会の会長ということで、私もお会いをしたことがある人で、そうした中、市の方からこうした形で道路補修課の職員を送らせていただくということであります。期間についてはお示ししているとおり、11月11日から18日までの8日間というようなことであります。ごめんなさい、11月18日から11月29日まで12日間ということであります。以上でございます。
記者:青年市長会というのは有志でしょうか。
市長:有志の会ですね。
記者:どれくらいメンバーはおられるのですか。
市長:50名くらいでしょうか。
当局:85市です。
市長:兵庫県は誰も入ってなかったかと。
当局:もともと誰も入ってなかったです。
市長:私がたまたまふらっと声をかけられて、それで芦屋市長に声をかけて、川西市長に声をかけて、今3名です。有資格者は尼崎市長と三木市長などいるのですが。三木市長は入ってましたっけ。
当局:まだ入っていないかと思います。
市長:最初はなんというのでしょうか、どういう会かよくわからなかったのですが、若手の市長の会で横につながっていると、こういうこともあったりするのでですね。そして今回たまたまこういう依頼がきて、土木部局の方からすると、これも1つの経験になるだろうということで、出たということであります。
記者:道路補修課というのでしょうか、その業務について派遣して欲しいという依頼だったのでしょうか。それともどなたか一人いただけますか、という依頼だったのでしょうか。
市長:土木職というようなオーダーだったですかね(担当課長に確認)。
当局:業務ですね。この2つの業務という依頼ですね。
市長:業務でこういう人を派遣してくれたらと。つまり道路舗装、河川護岸の測量設計ができる人、もしくは農林道・水路等の災害調査、測量設計ができる人ということで、土木技師で派遣してもらえませんかというそういうオーダーがあって、最初いつからいつまでなら派遣できますというような、こちらからするとエントリーして、向こうからすると有難いことで、求めていた人よりも応募がいっぱい来たというような中で、うちの方は一人出したというようなことであります。

3.「スポーケンウィーク」&「紹興ウィーク」の開催について

市長:スポーケンウィーク、紹興ウィークの開催ということでありますが、これに入る前にちょっと口頭でのご報告ですが、先月にですね私も姉妹都市のスポーケンに行って参りました。58年の歴史があるスポーケンとの歴史で、大変温かくお迎えをいただき、そして特にそれぞれ文教都市ということで高校生の交換派遣の生徒さん、もしくは今武庫川から200人くらいの学生行ってらっしゃいましたけど、そういうところで根付いている交流があるというのを実感をして参りました。そうした中でスポーケンウィークということで、お手元にお配りをしている通り、11月11日から18日まで。もうすでにこの日付に入っておりますが、西宮国際交流協会展示コーナーなどで行います。明後日は特別講演で、スポーケンとのつながりというようなことで、前回私が行く1か月前にですね、9月に今津灯台のレプリカを3メートルくらいのものですね、これがもうできているのですが、姉妹都市協会の方たちが7・8人行かれまして、そうした方たちからそのときの様子や交流の様子をお話などしていただくということであります。他のイベントはこちらに記載しているとおりであります。そして、紹興ウィークはその次の週でですね、11月20日から27日まで、同じく国際交流協会展示コーナーなどで行います。いま現在、王さんという屈強なと言いますか、スポーティーな研修生ということで、来ていただいています。今数か月いていただいて、市民祭りとかいろんな所で活躍してもらっていますが、彼から話をしていただいたり、様々お配りをしているようなイベントで、日本酒のお酒の縁でつながっている紹興の紹介をするというようなことであります。こちらの方も、皆さんからお知らせいただけるとありがたいなと思います。私からは以上です。

4.にしのみや食育フェスタ2019の開催について

市長:毎年、兵庫栄養調理製菓専門学校で開催させていただいている食育フェスタですけども、今年は11月30日に朝の10時から昼の2時半まで例年の会場で行います。昨年は入場者数が1,131名ということで、大変人気のイベントで、今回で10回目というようなことになっております。行政だけでなく食品関連企業や団体、大学、専門学校と協働して食育の関心を高めるというのがイベントの主旨であります。イベントの内容や詳細については、お手元のチラシにありますようにご覧いただければと思いますが、食について学べるように様々な体験、そして講演会や体験講座等がございます。体験コーナーは事前申し込みのものについては受付終了していますが、当日参加できるものもありますので、抽選ということになろうかと思いますが、お越しいただければと思います。平成17年に食育基本法が制定されてから、こういう中で本市の取組みとして進めさせていただいているものでございます。以上です。
記者:食育フェスタは何店舗か出るのでしょうか。
当局:店舗は特に出ません。
記者:物販というのは店が出るわけではないということですか。
当局:JAさんの方で農産物の販売を行います。
記者:パンや和菓子は店が出ないのですか。
当局:和菓子は和菓子協会さんが、パンは兵庫栄養調理製菓専門学校の方で作るパンです。
記者:推しのイベントはあるのですか。10回目ということもありますし。
当局:全体として特に子供さんに体験いただくようなコーナーがありましてですね、高齢者の方であれば講演会で学んでいただいたりということがあります。10回目ということで、先月の10月10日にですね、健康フォーラムということで、そこでは服部幸應先生にきていただいて講演を行っていただきました。
記者:主催団体に入っている、食育・食の安全安心推進会議というのはどういった組織なのでしょうか。
当局:これにつきましては武庫川女子大学の先生ですとか、各大学の先生や市内の食に関する関係団体に参画いただいています。

会見の動画配信

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