平成28年度「住宅用火災警報器等配布モデル事業」の実施について

2016年8月26日資料提供

概要
　「住宅用火災警報器等配布モデル事業」とは、一般社団法人全国消防機器協会が平成16年7月から、地域の高齢者世帯に対して住宅用火災警報器、住宅用消火器及び防炎物品（以下、「住警器等」という。）の配布及び設置を行うモデル事業です。今年度実施されるモデル事業全国20地区の1つに当市山口町船坂自治会が選出されました。高齢者宅からの火災を未然に防ぐとともに、住警器等を設置することにより、住民の住宅防火に対する意識の高揚及び住警器等の普及促進を図ります。

配布及び設置期間
平成28年9月1日～21日の平成28年敬老の日の「住宅防火・防災キャンペーン」期間中

配布住警器等の数量
住宅用火災警報器100個、住宅用消火器25本、防炎製品(エプロン等)25セット

その他
　住警器等の配布先については、自治会において決定されます。また、住警器等の設置については、自治会及び船坂分団で実施していただきます。
　概ね1年後に配布先を対象にアンケート調査を行い、配布後の効果等について調査します。