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第19回西宮市支援対策本部会議

更新日:2014年2月20日

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東日本大震災被災地への支援について

協議内容)

(1)6月9日宮城県登米市で開催の被災地支援会議の報告

登米市、栗原市、南三陸町、女川町、西宮市が会議に参加
支援協定に基づく各市からの職員派遣等について
登米市…6月1日より事務職員1名を南三陸町へ長期派遣
栗原市…職員派遣は行っていないが、阪神支援チームからの派遣職員の宿泊先の確保について調整中
西宮市…6月1日より技術職員1名を南三陸町へ長期派遣
宝塚市…6月17日より技術職員1名を南三陸町へ長期派遣予定
被災2町(南三陸町・女川町)の状況について
南三陸町…9月末までに復興計画が完成予定。電気は回復、水道については生活用水の復旧を優先しており、飲料水についてはまだ数パーセントの復旧のみ。
女川町…8月に復興計画が完成予定。電気、水道は復旧済み。

(2)6月下旬に阪神支援チーム会議を開催予定

(1)の会議報告と被災2町への今後の職員派遣などについて協議予定

(3)各局からの報告

6月1日より南三陸町震災復興推進課に長期派遣している本市の技術職員は、現在、「南三陸町震災復興基本方針(素案)」のうち、高台移転などの土地利用計画ゾーニング等を担当している。(都市局)
南三陸町の情報処理ネットワークシステム機能のステップアップについて、本市情報政策部が4段階に分けて同町と電話やメールなどで協議しながら進めている。
また、本市の姉妹都市であるスポーケン市の小学校の児童らが、被災地支援のとして児童が歌う日本の童謡を収めたCDとその売上金を、河野市長へ5月の同市訪問時に託しました。(総合企画局)
6月11日に被災者交流会を実施しました。7世帯15名の方が参加され、甲子園球場や北山緑化植物園、堀江オルゴール館の見学、食事会などを行いました。北山緑化植物園では参加者各々に市オリジナルフラワーの寄贈などサプライズもあり、また参加者から「ゆっくりできました」「同じ地域の人と知り合うことが出来て良かった」などのご感想をいただきました。(市民局)
被災2町の災害復旧の業務量を把握し、今後の派遣職員の職種、人数の検討を行うため、5月30日から6月1日までの間、職員を派遣し現地調査を行いました。
災害復旧については、県と町で行うため応援職員は不要。今後は震災復興計画の完成に併せて、計画実施に伴う職員派遣が要請されることになる。(土木局)
6月5日に本市の応急給水活動が終了、また6月12日に日本水道協会関西地方支部阪神ブロックとしての応援活動も終了しました。
南三陸町に対し給水車1台の寄贈を検討している。(水道局)
7月24日の瓦木消防署開放デー、10月29日の消防音楽隊「火の用心コンサート」へ被災者の方を案内します。(消防局)

お問い合わせ先

防災危機管理課

西宮市六湛寺町8-28 西宮市役所第二庁舎4階

電話番号:0798-35-3626

ファックス:0798-36-1990

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