フレイルを知る
更新日:2022年10月19日
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人生100年時代、長い人生をできるだけ元気に過ごしたい、そのカギは「フレイル」予防です。
ご自身のからだやこころのサインを見逃していませんか?ささいな衰えがフレイルのサインです。
年をとってからではなく、40代、50代など若いころから、意識しても早すぎることはありません。
最近こんなことありませんか?
あなたは大丈夫?チェックしてみましょう!
フレイルチェック
「フレイル」ってなに?
「フレイル」とは、年をとって筋力や認知機能、社会とのつながりなどが低下した状態のことです。
下の図で、「健康」と「要介護状態」の中間にあたります。
要介護となるリスクが高い状態ですが、早めに気づき、対応することで健康を維持して、自立した生活を送ることもできます。
フレイル(虚弱) 【公益財団法人長寿科学振興財団 健康長寿ネット ホームページ】(外部サイト)
やせてきたら要注意!
高齢期のやせは肥満よりも死亡率が高くなります。65歳を過ぎて、病気でもないのにやせてきたら、メタボ予防からフレイル予防に切り替えどきかもしれません。
まずはかかりつけ医に相談しましょう。
フレイルは予防できます!
フレイルは予防できます。今からでも遅くないので、ぜひ取り組んでみましょう。
フレイルチェックに当てはまった人も、当てはまらなかった人も、いつまでも健康に過ごすための予防法を確認してみましょう。
予防の秘訣は『4つの柱』です。
リンク
その衰え、本当に年のせい?~フレイル予防で健康長寿~(YouTube配信)
武庫川女子大学との共同アンケート調査結果
COVID-19による地域高齢者の日常生活への影響
武庫川女子大学栄養科学研究所と「新型コロナウイルスとの共存下での西宮市の在宅高齢者に対する新しい包括的栄養支援モデル開発プロジェクトに関する覚書」を締結し、西宮市の高齢者5,000人(無作為抽出)を対象に、「コロナ禍の外出制限期間中の生活状況の変化などに関するアンケート調査」を2020年8月に行いました。
調査結果から、コロナ禍では社会活動、友人との交流が阻害されると、身体活動が低下することや、
食生活と筋力の低下に関連するフレイルが、特に一人暮らしの方で強い関連が明らかになりました。
以下のファイルに詳細を記載しております。
【追跡調査】COVID-19による地域高齢者の日常生活への影響
2020年に実施した「コロナ禍の外出制限期間中の生活状況の変化などに関するアンケート調査」の回答者のうち、継続調査に同意いただいた約1650名を対象に2021年8月に追跡調査を行いました。
追跡調査結果から、1年前と比較して、フレイルスコアの上昇や、フレイルに該当する人の割合が上昇すること、食生活の状況でフレイルの発生頻度に影響があることや、オーラルフレイルの発生頻度が高くなることが明らかになりました。以下のファイルに詳細を記載しております。
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お問合せ先
健康増進課
西宮市池田町8-11
電話番号:0798-26-3157
zoshin@nishi.or.jp
