11月 健康づくりコラム
保険師のひとりごと

感染症に注意!

写真:大野保健師
大野保健師

寒さが厳しくなる冬は、気温の低下により鼻や喉の粘膜の働きが弱くなるため、ウイルスへの抵抗力が低下し、体調を崩しやすくなります。

また、空気が乾燥することでウイルスが空中を漂う時間が長くなり、ウイルスがまん延しやすい環境になります。

この時期は特にインフルエンザやノロウイルス、新型コロナウイルスなどが流行します。

予防の基本として、手洗いやマスクの着用を含めたせきエチケット、小まめな換気と室内の加湿を行いましょう。

さらに、十分な睡眠と栄養バランスの取れた食事が免疫力を高める基盤となります。

規則正しい生活を意識し、日々の小さな工夫の積み重ねで健康を守りましょう。

【問合せ】保健予防課(0798・26・3675)

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