市制100周年記念企画
みやたんと学ぶ西宮の今昔 国道2号の路面電車

西宮市歌は戦後、一般市民から歌詞を公募し、第一席入選の北村正元氏の作詞に山田耕筰氏が作曲し、昭和21年12月に定められました。歌詞には、西宮の景色や灘五郷の酒造りなど、市の名所が盛り込まれています。
ほかにも「文教住宅都市西宮の歌」や「平和の歌」などの歌が西宮市にはありますが、市制施行100周年に際しては、鈴木英史氏の作曲で吹奏楽曲「センティニアル・フィエスタ」(日本語で「100年祭」)が作られました。(この曲はここから聴けます

「センテニアル・フィエスタ」は記念式典で演奏されてみにゃ〜
西宮市歌
  1. 松の緑の西宮
    茅渟(ちぬ)の浦曲(うらわ)のあけくれに
    集い楽しむ民生の
    聞けや高鳴る自治の鐘

市歌の歌詞にある茅渟の浦曲は大阪湾のことで、当時地引網漁が行われていました
(写真提供は阪神電気鉄道)

西宮市吹奏楽団が4月20日の市制施行100周年記念式典で披露した様子

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