平和首長会議に加盟しています
更新日:2021年2月1日
ページ番号:15253771
加盟時の垂幕(市役所前)
加盟認定証
西宮市は、平成22年(2010年)8月1日に平和市長会議に加盟しました。
本市は、昭和33年(1958年)7月の設立以来50年以上にわたり政治的立場、主義、主張、思想、信条等を超えて統一した市民運動を続けている「原水爆禁止西宮市協議会」と連携して、「原爆展」、「親子広島バスツアー」、「平和のつどい」などの様々な平和事業を実施しています。
また、昭和58年(1983年)12月に、世界中に核兵器の廃絶を強く訴えるとともに、平和を愛する社会をはぐくみ、築くことを誓う、平和非核都市宣言を行いました。
さらに、平成22年(2010年)3月に、西宮市議会で「核兵器の廃絶と恒久平和実現を求める意見書」が可決されました。
このようなことから、世界の都市と連携して、平和の意義を国際社会にアピールしていく「平和市長会議」の趣旨に賛同し、加盟しました。
これからも戦争の悲惨さ、平和の尊さを次の世代へ伝えていくため様々な事業を行い、国内外の都市とともに核兵器のない平和な世界への取り組みを進めていきます。
【平和首長会議とは】
平和首長会議は、原子爆弾による悲劇が二度と繰り返されてはならないとの信念のもと、都市の連帯を通じて、核兵器のない平和な世界を実現することを目的に、広島市・長崎市の両市が中心となって昭和57年(1982年)に設立され、事務局は広島市に置かれています。
主な活動は、核兵器廃絶等に向けた世界の都市の連帯の呼びかけや「2020ビジョン」の展開、総会の開催(4年毎)等です。
平和首長会議の加盟都市は令和3年(2021年)1月1日現在で165の国と地域で8,002都市となっており、国内では1,734都市が加盟しています。
※平和市長会議の名称は、平成25年8月に平和首長会議に変更されました。
平和首長会議が「2020ビジョンの総括」を発表しました。
平和首長会議は2003年10月に2020年までの核兵器廃絶を目指す行動指針「2020ビジョン」を策定し、加盟都市やNGO等とともに様々な取組を実施してきました。2020年末をもって2020ビジョンが終了したことに伴い、その達成状況やこれまでの取組を総括しました。2020ビジョンの総括(PDF:204KB)
2020ビジョンとその下でこれまで行った主な取組(別紙1)(PDF:287KB)
平和首長会議行動計画(2017年-2020年)概要図(別紙2)(PDF:112KB)
リンク
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