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公金の運用実績について

更新日:2023年12月20日

ページ番号:96707982

1.基金の運用実績


 基金とは、条例の定めるところにより、特定目的のために財産を維持し、資金を積み立て、又は定額の資金を運用するために設ける財産です。市では令和4年度末現在、目的に応じた28の基金を保有しています。長期的な運用が可能な基金については、担当課で元本の償還が確実な中長期債券等を購入し個別運用を行っています。それ以外は日々の支払いに充てる歳計現金との合同運用として会計室が運用を行っています。

 令和4年度令和3年度
 

月末平均残高
(千円)

利子
(千円)

利回り
(%)

月末平均残高
(千円)

利子
(千円)

利回り
(%)

基金42,218,79912,1080.02934,760,63712,4960.036
内訳合同運用36,760,416 2,5340.00729,468,649 2,1380.007
個別運用 5,458,383 9,5740.1755,291,98810,3580.196

※月末平均残高とは、毎月末の残高の合計を12で除したものです。
※記載している利回りは、利子収入額を月末平均残高で除して算出した目安の数値です。

2.運用の内訳(令和4年度)

 

月末平均残高
(千円)

利子
(千円)

利回り
(%)

合同運用36,760,4162,5340.007

内訳

通知預金24,749,168 2410.001
定期預金11,247,5701,6400.015
債券 763,678 6530.086
個別運用 5,458,3839,5730.175

内訳

定期預金 500,0001,4460.289
債券 4,958,3838,1270.164

※通知預金とは、7日間の据置期間は引き出せないが、その後は金融機関に通知して引き出せる預金。
※定期預金とは、預け入れ期間を定めて預け入れ、満期日までは原則として払戻しができない期限付預金。
※債券とは、国や地方公共団体、民間企業などが資金を調達したい場合に、定期的な利息の支払および額面金額での償還を投資家に約束して発行する有価証券。

3.公金の運用にあたって


 公金の運用にあたっては、資金の流動性、効率性に配慮しながらペイオフの影響も考慮のうえ、安全かつ確実な運用に努めています。
令和4年度においては、基金運用利子収入12,108千円のほか、日々の支払に充てるための現金である歳計現金の利子収入5千円がありました。
※ペイオフとは、金融機関が破綻した際に、預金者に損失の負担が生じること。なお、破綻した金融機関に預金者の借入金がある場合には、預金と借入金を相殺することができる。

お問い合わせ先

会計課

西宮市六湛寺町10-3 西宮市役所本庁舎 1階

電話番号:0798-35-3087

ファックス:0798-35-4466

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