日本たばこ産業株式会社から市内子ども食堂にパックご飯の寄贈

実施日：2023年12月21日

　12月21日、日本たばこ産業株式会社兵庫支社の小川穣二（おがわ・じょうじ）副支社長、工忠俊介（くちゅう・しゅんすけ）課長が西宮市役所を訪れ、市内29箇所にある子ども食堂へパックご飯を贈りました。
　これは、同社が地域コミュニティの一員として地域貢献活動に取り組む中で、JTマーヴェラスの練習拠点がある西宮市に何か還元できないかと検討し、寄贈されたものです。
　小川副支社長は「西宮市民の皆様には日頃からJTマーヴェラスにご声援、激励のお言葉をいただき感謝しております。今回寄贈させていただいたパックご飯を子供達が食べて、笑顔になっていただけたらと思います。今後も会社全体で地域社会の発展に貢献できれば」とコメントされました。
　これを受け、西宮市社会福祉協議会の音川礼子（おとかわ・れいこ）事務局長は、「今回いただいた寄贈品のおかげで、子ども食堂と繋がることができ、またそこに来られた子供達ともさらに繋がることができます。今後もこの繋がりを大切にしていきたいと思います」と謝辞を述べました。
　また、西宮市伊藤こども支援局長は、「食費のかかる子育て世帯にとっては、物価高騰の影響もあり、非常にありがたい支援となります」と述べました。　
　今回、寄贈いただいたパックご飯については、フードパントリーという形で、子ども食堂へ参加された方にお持ち帰りいただけるよう案内します。

問い合わせ先：子供家庭支援課（0798-35-3658）