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西宮で藤田嗣治展。挿絵本を中心に約300点を展示

更新日:2018年2月20日

ページ番号:82371268

実施日:2018年1月19日

藤田嗣治展1

藤田嗣治展2

1910年代よりフランスで活躍し「エコール・ド・パリ」のひとりとしても知られる、日本生まれの画家 藤田嗣治。その数多くの画業のうち、挿絵を中心に約300点を紹介する展覧会「没後50年 藤田嗣治 本のしごと-文字を装う絵の世界-」が、西宮市大谷記念美術館(中浜町4-38)で開催中です。 乳白色の肌の裸婦などで画家としての地位を確立した藤田は、1920年前後から、書物としてだけでなく芸術作品としても人気のあった挿絵本を手掛けました。展覧会では、藤田の初の挿絵本となった詩集「詩数篇」や、東洋的な挿絵と工夫を凝らしたページデザインが特徴的な「中毒に就て」など、フランスで出版された書籍を展示。銅版画や木版画に刻まれた繊細で流れるような線が、独特の美しさを感じさせます。 また、1930年代~40年代の日本での活動時に、藤田が関わった出版物の展示コーナーも設けられています。書籍の装丁、挿画に加え、雑誌の表紙、絵本、新聞連載など日本の出版物に幅広く関わった、藤田の仕事ぶりが窺い知れる内容です。 他にも、戦後に友人に送った30数点の絵手紙、制作した陶器やおもちゃ、西宮の甲子園ホテル(現在の武庫川女子大学甲子園会館)に滞在時の本人写真などが見られ、担当学芸員も「関西では挿絵中心の展覧会は珍しい。絵手紙など面白いものも多いので、気軽にお越し頂ければ」と呼びかけます。 展覧会の会期は2月25日(日曜日)まで。2月10日(土曜日)には学芸員によるギャラリートーク、2月12日(月・祝)にはワークショップ「絵手紙を描こう!」も開催されます。
 詳細は西宮市大谷記念美術館(http://otanimuseum.jp/exhibition_180113.html)

会期:~2018年2月25日(日曜日)※水曜日は休館開館時間:午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)入館料:一般800円、高大生600円、小中生400円交通:阪神電車「香櫨園」駅南西徒歩6分、JR「さくら夙川」駅南西徒歩15分、阪急電車「夙川」駅南西徒歩18分


お問合せは西宮市大谷記念美術館まで 電話番号:0798-33-0164

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