兵庫県下国際消防救助隊合同訓練を実施
更新日:2018年1月31日
ページ番号:61635262
2015年2月3日資料提供
1 目的
瓦礫施設を使用した実践的な訓練を実施することにより、兵庫県下の国際消防救助隊登録隊員の知識及び技術を向上させるとともに、他機関及び医療チームとの連携を強化し、災害派遣時における対応能力の向上を図ることを目的とする。
2 日時
平成27年2月6日(金曜) 9時30分~16時30分
(※見学を希望される方は、上記お問合せ先まで事前にご連絡お願いいたします)
3 場所
兵庫県三木市志染町御坂1-19
兵庫県広域防災センター瓦礫訓練施設
4 参加機関及び人員
(1)消防機関
ア 神戸市消防局 10名
イ 姫路市消防局 9名
ウ 尼崎市消防局 10名
エ 西宮市消防局 11名
(2)岡山県警察本部 2名
(3)海上保安庁 2名
(4)医療機関
ア 兵庫県災害医療センター 4名
イ 兵庫医科大学病院 4名
合計52名
5 訓練内容
海外において大規模な災害が発生し、派遣要請を受けた国際緊急援助隊(JDR)が現場に到着したという設定で訓練を行います。
瓦礫訓練施設を地震により倒壊した建物と想定し、要救助者の検索活動実施後、瓦礫の排除や進入口の設定等を行い、医療機関と連携して要救助者を救出するといった実践的な訓練を実施します。
(1)倒壊建物における情報収集・要救助者の検索活動
(2)都市型捜索救助技術(ブリーチング、ショアリング等)の活用
(3)閉鎖空間(瓦礫内)からの救出、救護及び医療との連携訓練
お問い合わせ先
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