市制100周年記念企画
みやたんと学ぶ西宮の今昔 甲山


おわんを伏せたような形の甲山は、標高309mと高くはありませんが、市内のあちこちから見える西宮のシンボルです。
現在は緑あふれる甲山ですが、昭和初期の山火事などにより、東部分の大半の樹林が焼かれ、地肌がさらされた姿は「はげ山」と呼ばれた時期がありました。
この頃は、高い木がなかったため、頂上に立つと市内だけでなく大阪盆地の大半を見渡すことができました。
その後、植林などにより緑を取り戻し、現在は散歩やハイキング、バードウオッチングなど市民の憩いの場となっています。
甲山自然の家には「みやたんハウス」があるみにゃ~


車が走っているのは甲山大師道(昭和38年)
