【健康増進普及月間】
女性の健康
気を付けたい「やせ」と「骨」

若い女性の「やせ」が増加しています。やせは、貧血や月経周期の異常を招くことや、将来的に生活習慣病、骨粗しょう症発症のリスクを高めると言われており、さまざまな健康問題を引き起こします。
特に女性は、閉経後「エストロゲン」と呼ばれる女性ホルモンが低下することで、骨粗しょう症発症のリスクが増加します。骨粗しょう症になり骨がもろくなると、少しの衝撃で骨折しやすくなり、高齢者の場合、寝たきりの原因にもなります。今から「やせ」と「骨」の対策をしましょう。

今からできる「やせ予防」と「骨活」

食事
筋肉をつくる「たんぱく質」や、骨の形成に必要な「カルシウム」「ビタミンD」「ビタミンK」を意識して、1日3食バランスの良い食事を取りましょう
運動
骨に刺激を与えるウオーキングは骨粗しょう症予防に有効です。また、筋肉量が低下すると骨密度も低下します。運動で筋力を維持しましょう
検診
定期的に骨粗しょう症検診を受け、骨の状態を確認しましょう
このほかにも女性の健康づくりに関する内容を市のホームページに掲載しているのでご活用ください

【市ホームページ】女性の健康づくり

【問合せ】健康増進課(0798・26・3667)

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