市立郷土資料館特別展示
酒都(しゅと)西宮ものがたり~下り酒・酒造家とまちのあゆみ

市立郷土資料館は、西宮市制施行100周年・郷土資料館開館40周年・『「伊丹諸白」と「灘の生一本」下り酒が生んだ銘醸地、伊丹と灘五郷』日本遺産認定5周年を記念して、特別展示「酒都西宮ものがたり~下り酒・酒造家とまちのあゆみ」を開催します。ぜひお越しください。

【問合せ】市立郷土資料館(0798・33・1298)

展示期間

9月13日(土曜)~10月26日(日曜)の午前10時~午後5時(入館は4時半まで)※月曜休館

展示解説会
  • 【日時】9月20日(土曜)午後1時30分、10月25日(土曜)午前10時30分~
  • 【定員】各20人。当日先着順(受付は各30分前から)
特別展示関連講座

「新酒番船入津繁栄図」(部分)

江戸時代の年中行事である「新酒番船」の情景を描いた錦絵。

新酒番船は、その年の新酒を大坂・西宮から江戸の新川まで運び、その到着順位を競った行事で、この資料から当時のにぎわいぶりがうかがえます。

「新酒番船入津繁栄図」(部分)

ラベル「金亀」

大正時代に西宮で造られていた酒のラベル。

醸造元の大星岡村商店は、滋賀県出身の人物が明治時代末期に東京で創業した会社で、大正時代に西宮郷に進出しました。

ラベル「金亀」

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