平成31年度の主な事業と施策

※ 現在、下記事業を含む平成31年度予算案は3月定例市議会で審議中です

【問合せ】政策推進課(0798・35・3427)

子供・教育

保育所待機児童の解消と保育の質の向上
写真:児童
  • 保育需要の増加に対応するため、やむを得ず認可外保育施設を利用する保護者に利用料の一部を補助
  • 生瀬小学校区の保育施設の確保のため、生瀬幼稚園を生瀬小学校内に移転整備し、現在の園舎を保育施設として活用
  • 子育てひろばを香櫨園小学校内に整備するほか、子育てひろばのない地域で移動児童館の拡充を行う
  • 保育所等待機児童対策として、保育所等を整備する社会福祉法人等に対し、施設整備費を補助することにより、2020年4月に向けて約250人の定員増を図る
  • 保育士の業務負担軽減のため、私立保育所等に対し、保育支援者を活用するための費用の一部を補助
  • 北夙川保育所の移転建替工事の実施など、公立保育所の耐震化を進める
教育環境の充実
画像:香櫨園小学校改築イメージ香櫨園小学校改築イメージ
  • 不登校児童生徒を対象とした適応指導教室の再編・拡充
  • 西宮浜小・中学校を一貫校化し、特色ある学校づくりを実施
  • 障害のある子供への合理的配慮として、障害の状態に応じた支援体制を充実させる
  • 香櫨園小学校、西宮養護学校、春風小学校、安井小学校、瓦木中学校の増改築事業を実施
  • 育てたい子供像や教育ビジョンを保護者や地域と共有し、実現に向け協働していくコミュニティ・スクールの導入を目指し準備を進める
  • 留守家庭児童育成センターの待機児童解消や小学校4年生の受け入れ等を図るため、施設の整備・改修等を実施
  • 子供たちが安心して伸び伸びと過ごせる放課後の環境を整備するため、「子供の居場所づくり事業」の運営形態を拡充し、試行的に実施

住環境・自然環境

人と自然がふれあう場所の創出
  • 西宮浜総合公園に、海が見える休憩スペースを備えた公園センターを整備
魅力的な都市核の形成
  • 卸売市場再生整備事業を含むJR西宮駅南西地区市街地再開発事業について、地元関係者とともに事業推進に取り組む
道路交通環境の向上
  • 歩行者の安全確保と車両の円滑な通行のため、武庫川広田線の中津浜線~瓦木なかの道の区間について整備に向けた用地買収等を行う

福祉・健康・共生

日常生活を支援する体制を整備
  • 心身のケアが必要な産婦への産後ケア訪問等の支援体制を強化
  • 見守りが必要な高齢者等を対象とした緊急通報救助事業を拡充
  • 障害がある人への理解の促進のため、必要な配慮などを理解し、手助けを行う「あいサポーター」を養成
医療体制の充実
  • 市立中央病院と県立西宮病院の統合に関して、統合新病院の早期開院を目指し基本計画を策定

都市の魅力・産業

文化芸術施設の整備
  • 市民ホール等の老朽化対策や機能向上のため、設備更新工事を実施
スポーツ施設の整備
  • 市民のスポーツ活動を推進するため、老朽化した中央体育館と陸上競技場等を総合運動施設として整備
プレミアム付商品券事業
  • 消費税率の引き上げに合わせ、低所得者・子育て世帯へのプレミアム付商品券事業を実施

環境・都市基盤、安全・安心

防災体制の充実
写真:総合防災訓練の様子総合防災訓練の様子
  • 地域避難支援制度において、支援者への保険費用の補助を行う
  • 大規模災害への対応と備えを強化するため、地域防災計画等の大幅な改定を行う
  • 災害時に市民、防災関係機関と情報共有を図ることに重点を置いた防災情報システムを構築する
消防体制の強化
  • 老朽化・狭隘(あい)化した西宮消防署を建て替えるため、実施設計を進める
自転車利用環境の整備
  • 安全・安心で快適な自転車利用環境を整備するため、自転車利用環境改善計画を策定

政策推進

コミュニティ拠点施設の整備
  • 未耐震の市民館を順次建て替え、地域活動の拠点として活用するとともに、指定避難所としての安全性を高める
  • 未耐震の越木岩公民館を建て替え、行政サービスやコミュニティの中核となる施設の整備に着手
第二庁舎(危機管理センター)の整備
画像:第二庁舎(危機管理センター)イメージ第二庁舎(危機管理センター)イメージ
  • 防災・危機管理の中枢拠点として、災害時の初動対応を担う部署を集約し、自然災害の他さまざまな危機事案に対応する高い安全性を備えた第二庁舎(危機管理センター)の建設工事に着手
業務の改善に向けた取組
  • ICT(情報通信技術)を用いた業務の効率化、全庁的な業務分析と改善策の検討、持続可能な行政運営のための公共施設マネジメントを実施

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