2月 健康づくりコラム
~保健師のひとりごと~

骨から元気に

写真:北原 保健師
北原 保健師
3月1日~8日は女性の健康づくり週間です。女性ホルモンには、骨を形成し、古い骨が壊れるのを抑える働きがあります。年齢を重ね、女性ホルモンの分泌が減ると骨粗しょう症になりやすくなり、骨折等のリスクが高まります。
骨粗しょう症の予防には、骨の元になるカルシウムだけでなく、カルシウムの吸収を促すビタミンDも大切です。ビタミンDは、紫外線を浴びることで体内でも作ることができます!強い日差しに注意して、夏は木陰で30分、冬は1時間程度の日光浴が目安です。ウォーキングなどの適度な運動にも骨を強くする効果がありますので、コツコツ予防を始めてみませんか。骨粗しょう症検診については、本紙保健だよりをご覧ください。

【問合せ】保健所健康増進課(0798・26・3667)

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