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2011年10月25日 第1376号

輝かしい功績をたたえて 市民文化賞を2個人1団体へ

市は、「平成23年度西宮市民文化賞」の受賞者を決定しました。
受賞者は、西宮商工会議所前副会頭・稲鍵雄康さん、洋画家・羽田英彦さん、堀江オルゴール博物館の2個人1団体です。
贈呈式は11月3日(木・祝)午前10時から西宮神社会館で行います。
問合せは秘書・国際課(0798・35・3432)へ。

稲鍵 雄康(たけやす)さん

写真:稲鍵 雄康さん
永きに渡り西宮商工会議所副会頭として、卓越した識見と優れた指導力で西宮市の産業界を牽(けん)引し、本市の産業の振興に尽力。
また、西宮市文化振興財団副理事長として、財団の発展と本市の市民文化の向上に貢献するとともに、西宮市都市計画審議会会長、西宮市環境審議会委員および西宮市国際交流協会理事などを歴任し、本市のまちづくりや国際交流の推進に大きく寄与。

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羽田(はだ) 英彦さん

写真:羽田 英彦さん
洋画家として精力的な創作活動を行い優れた作品を発表するとともに、西宮市展審査員、西宮芸術文化協会事務局長として市民の創造活動を奨励し、本市の芸術文化の振興に大きく貢献。
また、西宮美術協会代表として、後進の指導育成や市民に優れた美術鑑賞の機会を提供する一方、友好都市である中国・紹興市との美術交流展を開催するなど芸術を通じた国際交流の推進にも尽力。

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堀江オルゴール博物館

写真:堀江オルゴール博物館
平成9年にオルゴールの歴史博物館として設立。
世界的、歴史的にも貴重なアンティークオルゴールを数多く所蔵し、後世に伝えるため常に最高の演奏ができるよう維持管理に努めるとともに、さまざまな企画展の開催を通じてアンティークオルゴールおよび自動演奏楽器の素晴らしさとその歴史を広く市民に公開するなど本市の市民文化の向上に大きく貢献。
また、日本最大級のコレクションを所蔵するオルゴール博物館として、本市の観光イメージのアップと西宮の知名度の向上に寄与。

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歴史を重ね50回

写真:西宮市民文化賞贈呈式
昨年の贈呈式の模様
西宮市民文化賞は、昭和36年に制定。学術・芸術・体育・社会事業・生活文化などに顕著な功績があった個人および団体に毎年(平成7年を除く)贈呈しており、今年で50回目を迎えます。
受賞者数は昨年までで延べ212の個人・団体にのぼります。

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