来年4月(一部地域は1月)から分別区分を変更します

ごみを減らし、資源有効活用するまちへ、来年4年(一部地域は1月から)分別区分を変更します。

【問合せ】美化企画課(0798・35・8653)

分別区分を変更して、ごみの減量と再資源化を推進します!

市は、平成30(2018)年度に「西宮市一般廃棄物処理基本計画」を策定し、令和10(2028)年度を目標に、ごみの減量・再資源化率の向上を目指しています。

生活系ごみ排出量目標
459グラム/人・日

令和6年度(2024年)時点:469グラム/人・日
  • 基準年度(注1)から41グラム減
  • 目標達成まであと10グラム

リサイクル率目標
22%

令和6年度(2024年)時点:15%
  • 基準年度(注1)から0.5ポイント増(注2
  • 目標達成まであと7ポイント
  • (注1)平成28(2016)年度
  • (注2) 雑誌や新聞紙の電子化の影響による古紙回収量の減少等でリサイクル率は減少傾向にあり、指定袋制度導入による改善はあったものの、現時点では大きな改善には至っていません

どうしてこのタイミングで変更?

写真:美化第1課 平内班長

美化第1課 平内班長

現在稼働中の破砕選別施設の老朽化に伴う建て替えに際し、より効率的な再資源化を推進するために、施設の機械や処理ラインを見直すこととしました。新しい施設は来年4月から本格稼働を始めますので、このタイミングで分別区分・収集曜日・収集回数も変更します。

※一部の地域は、来年1月から先行実施を行います。対象地域は市のホームページで確認を

ごみの減量・再資源化率アップを実現するため、ご協力をお願います!

分別区分の変更で、皆さんにもたくさんのメリットがあります!

環境にやさしく!
「その他プラ」の袋を「共通指定袋」に変更
  • 「共通指定袋」はプラスチック資源として再資源化!
  • 「その他プラ」の袋も、引き続き使えます!
コンテナの出し入れの手間が減ります!
コンテナの使用は、「びん」の収集時のみに変更
  • 使用頻度が、月6回から月2回に減少!
便利なります!
事前申込が必要な粗大ごみの基準を明確化し、無料収集できる品目が増加!
  • 5キログラム未満で、1枚の指定袋に収まり、口を結ぶことができるものは、「もやすごみ」「その他不燃ごみ」で収集可能に!
    ※まだ使える不要な粗大ごみは、積極的なリユースにご協力を!
市民の皆さんの声に応えました!
「缶」と「ペットボトル」を一緒に収集
  • ペットボトルの収集回数が、月2回から週1回に増加!
    ※アルミ選別機など資源選別方法の見直しで、効率よく選別できるようになります
市民の皆さんの声に応えました!
「資源A」と「資源B」は「資源(紙資源)」に統合
  • 段ボールの収集回数が、月1回から月2回に増加!
    ※新聞紙や段ボールなどの種類ごとに分け、ひも十字縛りで出してください

新分別区分について詳しくは市のホームページで確認を

年末年始のごみ収集、1月からの新分別区分先行実施については、8面をご覧ください

このページのトップへ戻る