市制100周年記念企画 みやたんと学ぶ西宮の今昔
新酒シーズンの到来

日本有数の酒どころとして知られる西宮には、「灘の生一本」の産地として有名な灘五郷のうちの西宮郷と今津郷があり、“下り酒(注)が生んだ銘醸地”として日本遺産に登録されています。2月から3月にかけては、秋に収穫した新米で仕込んだお酒(新酒)の出荷が始まり、酒造会社では新酒を堪能できる蔵開きが開催され、多くの人でにぎわいます。伝統ある西宮の日本酒は、時代を問わず愛され続けています。
(注)江戸時代に上方(畿内)から江戸へ運ばれた日本酒のこと

西宮には清酒(日本酒)で乾杯を奨励する条例もあるみにゃ~

昭和30年代の宴会の様子。
酒を酌み交わしながら親交を深めた

蔵開きの様子。
市外からも日本酒愛好家が訪れる

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