火災の原因から取り扱いを考えよう
カセットボンベとスプレー缶

今年に入り、市内で「カセットボンベ」や「スプレー缶」の誤った取り扱いによる火災等が、続けて発生しています。発生した火災の事例を紹介します。改めて取り扱いについてを考えましょう。

事例1

鍋料理等で使用するカセットボンベが正しく接続されておらず、ガスが漏れ、カセットコンロを点火した際、ガスに引火して周囲の物品を焼損

カセットコンロを使用する際は、カセットボンベを正しく装着しているか確認してから点火する

事例2

台所で中身の残ったスプレー缶のガス抜きをした際、スプレー缶から放出したガスが、近くのコンロの火で引火し、頭髪に燃え移った

スプレー缶の中身は、使い切るか、風通しが良く周囲に火の気がない屋外で出し切って、
「もやさないごみ」で捨てる

※カセットボンベ・スプレー缶を処理する際、穴を開けてのガス抜きは危険ですので、絶対にしないでください

【問合せ】消防局予防課(0798・32・7316)

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