9月は世界アルツハイマー月間

認知症は誰にでも起こり得る脳の病気です。国の推計では令和7年（2025年）には65歳以上の5人に1人が発症すると見込まれており、近い将来、自分や家族、身近な人の発症も考えられます。
認知症は種類により、初期からの薬の服用で、進行を遅らせることができます。「自分は大丈夫」と安心せず、生活の中で物忘れなど気になることがあれば、早期発見・診断に向けて行動しましょう。

【問合せ】地域共生推進課（0798・35・3286）

早期発見で

今後の生活について、本人の意思に沿った支援が可能に！
症状の進行を遅らせたり、原因を取り除いて治る場合も！

• 最近物忘れが気になってきた
• 家族がもしかして認知症？

• こんな人は
  認知症の可能性をチェック！

• 物を置いた場所が分からなくなる
• 5分前に聞いた話を思い出せない
• 自分の生年月日が分からなくなる
• 今日の日付が分からなくなる
• 道に迷って家に帰れなくなる

• まだまだ自分は大丈夫！
• 今のうちにできることは？

• こんな人は
  認知症になるリスクをチェック！

• バスや電車で一人で外出しない
• 預貯金の出し入れをしない
• 階段を手すりを使わずに昇れない
• この1年間に転んだことがある
• 健診を受診していない

複数当てはまるなど少しでも心配な人は、ぜひ「チェックシート」で確認を！

上記は「兵庫県版認知症チェックシート」からの抜粋です。同シートではリスクを点数化して測れるほか、相談先も記載されています。ぜひご活用ください。

公開・配布場所

• 【市ホームページ】認知症セルフチェック
• 地域共生推進課(市役所本庁舎3階)
• 高齢者あんしん窓口

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