10月 健康づくりコラム
~歯科衛生士のひとりごと~

むし歯になりにくいおやつって何?

写真:福永 歯科衛生士
福永 歯科衛生士
むし歯に影響があるのはおやつの食べ方。時間を決めないだらだら食べは、むし歯のリスクをぐっと上げます。おやつの上手な食べ方は「時間・量を決めること」。チョコレートや飴(あめ)などは長時間口の中に残り、むし歯になりやすいので、せんべいなどの口の中に残りにくいものや果物がおススメです。さらに子供の場合はエネルギー補給としておにぎりもおやつになります。組み合わせる飲み物はお茶やお水、牛乳にしましょう。
「毎食後の歯みがき」とかかりつけ歯科医院での「定期的な健診」はもちろん、子供の場合は生え変わりが終わる頃までの「仕上げみがき」と「フッ化物塗布」も忘れずに。

【問合せ】保健所健康増進課(0798・26・3667)

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