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2012年2月10日 第1382号

食の安全・安心のために 食品の放射性物質の検査始める


簡易放射能測定機器を使った検査の様子
市は、東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所の事故により放射性物質汚染が懸念される食品について、安全性を再確認するために、1月から簡易放射能測定機器を導入して検査を始めました。
ただし、暫定規制値が一般食品に比べて低い飲料水や牛乳・乳製品については、直接、登録検査機関に委託して精密検査を実施しました。
1月は市内流通食品10検体、西宮市食肉センターでと畜解体した牛の肉10検体を検査しましたが、結果は全て暫定規制値を下回っていました。
詳しくは市のホームページ(くらしの情報→健康→食品衛生または食肉衛生検査)をご覧ください。
問合せは保健所食品衛生グループ(0798・26・3668)、食肉衛生検査所(0798・26・0175)へ。

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