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2011年8月25日 第1372号

保健所からのお知らせ
牛肉の流通状況等の調査結果について

放射性セシウムに汚染された稲わらを給与された疑いのある牛192頭が福島県須賀川市から西宮市食肉センターに出荷され、同センターでと蓄・出荷された件で、保健所は、牛肉の流通状況等の調査を行いました。
8月17日現在、19府県(120市、18町)へ流通したことが判明しました。
192頭のうち83頭分の検査が終了し、1頭からは放射性セシウムは検出されませんでした。
残りの82頭から検出された放射能は1キログラムあたり最大でも100.9ベクレル、平均は54.4ベクレルで、厚生労働省が定めた暫定規制値である500ベクレルを下回る結果となっています。
なお、暫定規制値は、放射性物質を含む食品の1年間の摂取量を想定して、1年間摂取し続けたとしても影響が出ないとする目安です。
詳しくは市のホームページ(くらしの情報→健康→食品衛生)をご覧ください。
今後の調査結果については、順次ホームページや本紙などでお知らせする予定です。
問合せは保健所食品衛生グループ(0798・26・3668)へ。

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