更新日:2023年1月24日
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画像 | 内容 |
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新春企画展 干支にちなむ貝類展2023「卯(うさぎ)」 | |
貝類館セミナー「加古川河口の干潟と塩性湿地」 | |
「貝と木を使ったミニチュアート」
場所:貝類館 | |
「貝を使ったおひな様作り」
場所:貝類館 | |
貝類館セミナー「地球史から見た貝類の誕生と進化」 | |
「サクラガイを使ったペンダント作り」
場所:貝類館 | |
貝類館特別展セミナー「ダンゴムシの街」 |
西宮市貝類館では、令和4年度に下記の通り7回にわたってセミナーを開催します。皆様のご参加をお待ちしています。
時間:13時30分~14時30分
会場:貝類館
対象:小学生以上
申込:必要(定員:10名 ※申込多数の場合抽選)
下記リンク先により(申込開始時期以降、講演名より申込いただけます)
参加費:無料(入館料別途要)
問合先:西宮市貝類館 電話:0798-33-4888
開催日 | 講演名・講師名 | 講演内容 |
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9月11日(日曜) | 貝をダシにした文化あれこれ~貝と美術~ | 美術の題材となった貝を紹介します。貝はその模様や形の美しさ、内部構造の複雑さ、鉱物的でありながら生命体…と様々な顔をもった神秘的な存在として、多くの芸術家によって描かれてきました。今回は特に近現代の美術を中心に、美術作品として定着された貝の魅力を考察し、美点観点から貝を味わいます。 |
10月15日(土曜) | 大阪湾のフナムシの2型について | 大阪湾の海岸にはフナムシとキタフナムシの2種が分布します。さらに詳しく調べると、自然海岸にすむフナムシと人工海岸にすむフナムシとの間では、体の形に微妙な違いのあることがわかってきました。 |
11月5日(土曜) | 武庫川河口に生息する貝類と底生生物 | 昭和30年ごろの武庫川河口は水泳場や魚釣場として賑わう綺麗な水域でした。しかし、高度経済成長期に工場排水などが大量に流された結果、川は汚染され魚貝類などが激滅して行きました。その後は浄化施設が整備され、河口の環境が戻りつつあります。今回はこれら武庫川河口に棲む貝類や生物達を紹介します。 |
12月3日(土曜) | 標本ってなに? | 博物館は様々な展示をしている施設ですが、同時に標本を収蔵する施設でもあります。西宮市貝類館にもたくさんの貝類の標本がありますが、それらの多くは普段の展示には使われません。なぜ博物館は標本を収蔵するのでしょうか。今回は、標本とは何か、その意義と役割についてお話しします。 |
1月28日(土曜) | 加古川河口の干潟と塩性湿地 | 播磨灘に流れ込む加古川河口域の両岸には、土砂が堆積してできた干潟や、ヨシの茂った塩性湿地が今も広く残され、絶滅危惧種も含めた多様な生物の育成・生息場となっています。河口の地形と生物のようすを紹介します。 |
2月25日(土曜) |
| およそ46億年前に誕生した地球は、最初は海も生命もいない灼熱の惑星でした。時が経つにつれ海が拡がり、生物達が誕生し、生命にあふれた惑星へと変化して行きました。今回は地球上に生物が発生したプロセスや貝の祖先の誕生など、地球史年表を使い紹介致します。 |
3月18日(土曜) |
| 特別展をより深く楽しんでもらうためのセミナーです。私たちの身近にいるダンゴムシ、いったいどんな生き物なのか、どこから来たのか、どんな仲間がいるのか、などを紹介していきたいと思います。 |