3月 健康づくりコラム
保健師のひとりごと

子宮頸がんを予防しよう

写真:宮本保健師
宮本保健師

子宮頸(けい)がんは、20代~30代の女性が発症することの多いがんです。自覚症状のない早期に治療すれば、90%が治癒するといわれています。そのため、定期的(2年に1度)にがん検診を受けることが重要です。市の子宮頸がん検診は20歳から受診でき、費用助成で安くなります。ぜひ受けましょう。
また、子宮頸がんの主な原因であるHPV(ヒトパピローマウイルス)の感染は、ワクチン接種で予防できます。無料のワクチン接種は小学6年生から高校1年生相当の女子が対象ですが、4月からは、接種機会を逃した女性(平成9年度~19年度生まれ)も無料で接種できます。
※平成9年…1997年、平成19年…2007年

【問合せ】地域保健課(0798・35・3310)

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