友好都市「奄美市」を含む「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」が、自然と伝統を守り育てた島人の取組により、世界自然遺産に登録されました。
本市と奄美市とのつながりは、医療過疎に悩む奄美大島を毎夏、西宮の医師が有志で訪れ、診療奉仕活動を行ったことが始まりです。以来、市民同士の交流を経て、昭和56年（1981年）に旧名瀬市（現奄美市）と友好都市の提携をしています。友好都市としてこれまでの努力に敬意を表し、さらなる取組を交流を通して応援します。

奄美市ってどんなところ？

島の大部分が森であり、アマミノクロウサギなどの固有種をはじめとした多様な生き物の宝庫となっています。海にはサンゴ礁が広がり、自然と共に生きる人々の暮らしが独自の伝統産業を育んでいます。