IHクッキングヒーターからの火災にご注意を

IHクッキングヒーター(以下、IH)は、取扱説明書に従って使用すれば安全な製品ですが、誤った取扱いにより火災が発生する危険があります。市内でも、IHが火災原因となった事例が報告されています。IHを正しく使い、火災予防に努めましょう。

市内で発生した火災事例

  • フライパンに1センチ程度のサラダ油を入れてIHで揚げ物調理をしていたところ、サラダ油から発火した

    サラダ油が規定量未満だったため
    ※油が少ない場合、IHの温度センサーが正確な温度を測れず、安全装置が作動しないことがあります
  • 画像:ラジエントヒーター
    IHのラジエントヒーターの上にチラシが置かれた状態で、誤ってスイッチを入れて着火した

    ラジエントヒーター上に可燃物があったため
    ※ヒーター部分は使用中に高温になるため、可燃物に着火することがあります

IHの火災を防ぐポイント

  • 加熱中はその場を離れず、注意をそらさない
  • フライパンや鍋はIH対応のものを使う
  • 揚げ物をするときは、適切な量の油を使う
  • 普段からIH上や周辺に可燃物を置かない

【問合せ】消防局予防課(0798・32・7313)

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