今年に入って火災による死傷者増加!
住宅用火災警報器の定期メンテナンスを

住宅用火災警報器(以下、警報器)の設置(設置箇所は寝室・台所・階段)が義務化され10年以上が経過しています。
警報器は一般的に電池で動いており、火災を感知するため、常に電池を消耗しています。電池の寿命は、約10年といわれています。
いざというときに警報器が適切に作動するよう、点検ボタンを押すか点検ひもを引っ張り、正常に作動するか定期的に確認しましょう。
電池切れ・故障を確認する方法
次の(1)・(2)のどちらかに該当した場合は、すぐに本体を取り替えてください。
(1)警報器から聞き慣れない「ピッピッ」という電子音が聞こえたとき
(2)点検ボタンを押しても反応がないとき(電池切れか故障の可能性あり)
古くなったら本体交換を
古くなった警報器は、電池を交換しても本体内部が劣化している場合があります。本体内部が劣化すると、正常に火災を感知することができなくなりますので、本体ごと取り替えてください。
日々のお手入れ方法
警報器は、中にホコリが入ると、火災ではないのに作動してしまうことがあります。定期的に掃除をして誤作動を防ぎましょう。
※掃除方法は機種によって異なりますので、取扱い説明書をご確認ください

【問合せ】消防局予防課(0798・32・7316)

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