厳しい水質管理で安全な水道水をお届け

上下水道局は、水質検査計画に基づき、水源から蛇口まで厳しい水質管理を行い、皆さんに安全な水道水をお届けしています。
水質検査計画は、定期的に行う水質検査の項目・採水地点・頻度などを定めたもので、水源の種別・状況、浄水処理方法などを考慮して策定しています。同計画は市のホームページ(水質検査)で公表しているほか、業務課(上下水道局庁舎1階)、北部水道事業所(丸山浄水場)でご覧いただけます。

水質検査の項目

法律で検査を義務付けられた水質基準項目に加え、水質管理目標設定項目()や市が独自に設定した項目を含め、最大で約200項目を検査しています。

(注)水質管理目標設定項目…水道水中での検出の可能性があるなど、水質管理上留意すべき項目(農薬類など)

水質検査の採水地点・頻度

市では、鳴尾・丸山の各浄水場で浄水処理した水のほか、阪神水道企業団・兵庫県営水道から購入した水道水を供給しています。それぞれの給水系統ごとに水源から蛇口まで各段階で採水地点を設定しています。
浄水場の井戸や貯水池などの水源7カ所、配水池など9カ所および市内の蛇口14カ所で採水した水は、その性質に応じて必要な検査項目を毎月または3カ月ごとに検査します。
また、市内11カ所の配水管末水質監視装置では、色度、濁度および残留塩素について24時間監視しています。

【問合せ】浄水課(0798・74・6623)

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