消火器の不適正な訪問点検や販売に注意!

消火器の不適正な訪問点検や販売が、市内で複数発生しています。点検(販売)業者は、事業所や一般住宅を問わず忙しい時間や人が少ない時間を狙ってきます。被害に遭わないよう注意しましょう。

業者の手口の一例

  • 訪問前に「消火器点検(または管理会社)の○○です。消火器の点検時期になりましたので、お伺いします」などと電話をかけ信用させ、本社などからの依頼のように装う
  • 点検の承諾をあいまいにすると、素早く消火器を集めだす
  • 内容を説明せずに「法令上、消火剤の交換が必要です。(または、新しい消火器への交換が必要です)内部の薬剤を交換するために消火器を預かります。ここにサインしてください」などと一見合法的な書面の署名捺(なつ)印を求め、あとで高額の点検費用を請求してくる

トラブル防止のポイント

  • 身分証明書等の提示を求め、出入り(契約)業者か本社等に確認する
  • 知らない業者には、その場ではっきりと点検・購入を拒否する
  • 安易に書面にはんこを押したりサインをしない
  • 何か少しでも不審な点があれば、消防署または消費生活センター(0798・64・0999)に相談する
※業者が居直ったり、脅迫的な言動に出たときは、警察に通報してください。また、そのような情報があれば、最寄りの消防署か消防局予防課に連絡してください

【問合せ】消防局予防課(0798・32・7316)

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