中小企業勤労者福祉共済
少ない経費で充実した福利厚生を

「西宮市中小企業勤労者福祉共済」は、中小企業・個人事業所で働く従業員の福利厚生を充実させ、働きがいのある職場づくりと中小企業の振興を図ることを目的とした制度で、市が直接運営しています。現在、約1000社、約8900人が加入しています。
加入できるのは、市内の個人事業所を含む従業員数300人以下の事業所です。加入は事業所単位で、事業主と市が契約します。パートタイマーなどの短時間従業員も対象になります。
掛け金は、会員1人につき月額500円。原則、全額事業主が負担します。この掛け金は、税法上、損金または必要経費として計上できます。サービス内容は次のとおりです。市のホームページ(くらしの情報→労働・勤労福祉)でも紹介しています。
定期健康診断、人間ドック等の補助
労働安全衛生法で定められた定期健康診断を実施する場合、同共済が健診機関と契約し健診費用の一部を補助。また、インフルエンザ予防接種費用補助や契約医療機関での人間ドック受診補助も実施
充実した給付金制度
結婚、出産、子供の小・中学校入学などのお祝い金、病気や災害時のお見舞金、永年勤続や退職慰労金など12種類
オフタイムも充実
各種チケット斡旋(映画、プロ野球観戦等)、旅行補助制度、各種施設の割引利用など。「全国中小企業勤労者福祉サービスセンター(全福ネット)」に加盟しているので、全国2万カ所以上の施設・サービスも割引価格で利用可。その時々の催しやお得な情報を月1回発行の「福祉共済だより」でお知らせ

【問合せ】労政課(0798・23・3775)

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