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2011年3月10日 第1361号

市内で鳥インフルエンザウイルスを確認 慌てずに冷静な対応を

2月22日、西宮市今津西浜町の海岸で発見された死亡野鳥(カンムリカイツブリ)から、強毒性の高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)が確認されました。
日本ではヒトへの発病事例は確認されていません。市民の皆さんは冷静な対応をお願いします。

通常の接し方では感染せず

鳥インフルエンザウイルスは、野鳥観察など通常の接し方では、ヒトに感染しないと考えられています。
なお、適切に加熱された鶏肉や鶏卵を食べて、ヒトが感染した事例の報告はありません。
しかし、鶏肉を未加熱または加熱不十分なままで食べることは、食中毒予防の観点からも適切ではありません。

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野鳥などとの接し方

野鳥などとの接し方について以下の点などに注意してください。
  • 死亡した野鳥などの野生動物は、素手で触らないようにしてください。
    また、同じ場所で多くの野鳥などが死亡していたら、市に連絡してください。
  • 感染拡大の防止のために、野鳥に近づかないようにしてください。
    特に、野鳥の糞(ふん)を踏まないように注意し、必要に応じて消毒してください。
内容対応時間担当課
市民相談月曜~金曜(祝日を除く)9:00~17:30保健所(0798・26・3692)
死亡野鳥の回収月曜~金曜9:00~19:00ごみ電話受付センター(0798・26・5041)
上記以外農政課(0798・35・3151…市役所代表電話)

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