市制100周年記念企画 みやたんと学ぶ 西宮の今昔
市制施行と庁舎のあゆみ

西宮市は、大正14年4月1日に西宮町が市制を施行して、兵庫県では5番目に市となりました。当初は浜久保町(現・久保町)にあった旧町役場を市役所として執務していましたが、昭和3年に13代辰馬吉左衛門氏からの寄付により、六湛寺町に待望の市庁舎が建てられました。その後、戦後の急激な人口増大に対応するため、昭和46年に現在の本庁舎が建設されました。平成7年の阪神・淡路大震災で大きな被害を受けましたが、改修工事を行い、現在も本庁舎として機能を果たしています。

本庁舎の立つ場所は昔は墓地だったんだよー


浜久保町(現・久保町)にあった西宮町役場
(旧西宮小学校校舎)

現在の本庁舎は3代目。
1階吹き抜けの壁面には市内の見どころのレリーフがある
今号から市制100周年記念企画「みやたんと学ぶ『西宮の今昔』」コーナーを始めました(毎月25日号に掲載予定)。西宮のことを知ってもらい、西宮をもっと好きになっていただければ幸いです!

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