2月 健康づくりコラム
保健師のひとりごと

お酒との上手な付き合い方

写真:秋山保健師
秋山保健師

適量とされるアルコールの分量は、1日平均純アルコール量20g程度とされており、具体的にはビールなら中瓶1本(500ml)、日本酒なら1合(180ml)、ワインではグラス2杯(200ml)に相当します。それ以上の習慣的な飲酒をすると、生活習慣病やがんなどのさまざまな病気のリスクが高まるとされています。健康に楽しくお酒を飲み続けるために適切な飲酒量を心掛けましょう。女性や高齢者は代謝が低いのでさらに少ない方がいいですね。
また、眠るための飲酒は逆効果で、深い眠りを減ら し、途中で目覚める回数を増やすといわれています。きちんとした休息をとるためにも、お酒は飲まずに寝ることをお勧めします。

【問合せ】健康増進課(0798・26・3160)

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