9月 健康づくりコラム
~保健師のひとりごと~

ブレスト・アウェアネスのすすめ

写真:角田保健師
角田保健師

ブレスト・アウェアネスとは、「乳房を意識する生活習慣」のことです。以下の4つの項目を実行することで、乳がんの早期発見・早期診断・早期治療につながります。

  • (1)日頃から自分の乳房を見て、触って、感じる習慣をつける
  • (2)乳房の変化に気を付ける(しこりや血性の乳頭分泌など)
  • (3)変化に気づいたら、すぐに乳腺外科を受診する
  • (4)40歳以降、2年に1回乳がん検診(保健だより参照)を受ける

乳がんと診断された人の多くが自分でしこりを見つけています。入浴時に乳房をチェックする等、日頃から乳房の状態に関心をもち、変化に気がつけるような習慣を身につけましょう。

【問合せ】健康増進課(0798・35・3127)

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