新型コロナウイルス感染症 支援と対策を強化

写真:市役所本庁舎屋上
写真は平成30年(2018年)12月に市役所本庁舎屋上より撮影

市民の皆さんが安心して生活できる環境整備に取り組みます

写真:西宮市長 石井 登志郎
西宮市長 石井 登志郎
8月7日に開催された市議会臨時会において、新型コロナウイルス感染症関連の補正予算案、総額約32億4600万円が、全会一致で可決されました。支援や対策を強化した今回の内容は、機を逸することなく実施していきます。 写真は、雨上がりの本市を撮影した一枚です。8月下旬以降は、新型コロナウイルス感染症対策に加え、残暑や豪雨・台風への備えも必要です。市といたしましては、市民・事業者の皆さんが、日常生活の中でこのような自然や風景を楽しむなど、安心して生活を送っていただけるための環境整備に、引き続き全力で取り組んでまいります

8月補正予算のポイント

臨時会で可決された補正予算のポイントは下記のとおりです。支援等は順次実施していきます。
詳細は適宜本紙等でお知らせします。
感染予防対策を実施します
学校園等の公共施設の自動水栓化
写真:自動水栓
非接触の取組として、学校園や市民集会施設等のトイレ等手洗い場の、自動水栓化を実施
避難所となる体育館に換気設備を導入
避難所が感染症クラスターとならないよう、避難所指定の体育館に換気設備を導入
介護・障害・児童福祉施設等へ感染防止対策を支援
感染防止対策を強化しつつ、事業を継続するために必要な経費を支援
図書館での非対面サービスの促進
写真:自動貸出機
感染拡大を防止するため、自動貸出機を導入し、来館者や職員の接触機会を削減
不安を抱える妊産婦への支援
分娩前のPCR検査費用の補助や感染した場合の寄り添い型支援事業等を実施
雇用や経済活動、市民生活を支えます
緊急雇用対策の実施
新型コロナウイルスの影響により離職を余儀なくされた人を、会計年度任用職員として任用(教育委員会の募集の詳細はこちらから)
離職者の就労支援
就労支援機関と連携し、離職者の適正把握や希望に応じた伴走型の就労支援を実施
商店街お買物券・ポイントシール発行による地域商業の活性化
写真:商店街
地域商業のダメージを回復するため、消費喚起と地域商業の活性化を図る事業を実施
育児等支援サービスの提供
新型コロナウイルスの影響により、里帰り出産が困難となった妊産婦が育児支援サービスを利用した際の利用料を補助(詳細はこちらから)
新生児特別定額給付金を支給
写真:新生児
4月28日~12月31日に出生した新生児の世帯主に新生児1人当たり5万円を支給(詳細はこちらから)
「新しい生活様式」の確立に向けて取り組みます
市税・運動施設にキャッシュレス決済を導入
写真:キャッシュレス決済利用イメージ
利用イメージ
料金等の支払時に、接触機会を減らし、利用者に安心してもらうためにキャッシュレス決済を導入(来年以降予定)
行政サービスのデジタル化の推進
「3つの密」や人との接触の機会をできる限り少なくするために、窓口のデジタル化や各種ネットワーク環境整備を実施
芸術文化公演等の再開支援
写真:芸術文化ホールイメージ
公演等に係る施設使用料などの経費を助成することにより、芸術文化公演活動の再開を支援
自転車利用環境の改善
「密」を避けるための交通手段として自転車を利用する際の、安全・安心につながる矢羽根(車道の走行位置)やピクトマーク(歩道の走行ルール)を設置
個人向け・事業者向け各種支援・相談についてはこちらから
本ページは8月17日時点の情報です。最新情報は市のホームページでご確認ください

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