1月 健康づくりコラム
~保健師のひとりごと~

指輪っかでふくらはぎをチェック!

写真:吉本保健師
吉本保健師
加齢等によって筋力が低下することを「サルコペニア」といいます。この状態になると転倒しやすくなり、介護が必要な状態に近づきます。両手の親指と人差し指で輪っかをつくり、ふくらはぎの一番太いところを囲んでみてください。指とふくらはぎの隙間が大きいほど、「サルコペニア」の可能性が高くなります。
スクワットや片足立ちなどの筋力アップを行ったり、ウォーキングなどの有酸素運動を行うことで「サルコペニア」を予防しましょう。また、筋肉の材料となるたんぱく質を中心に、主食・主菜・副菜のバランスの取れた食事をすることが大切です。

【問合せ】保健所健康増進課(0798・26・3667)

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