10月スタート ー障害のある人の社会参加を支援ー
事業者に費用を助成

市は、障害のある人の社会参加を進めるため、合理的配慮の提供(点字メニューの作成、筆談ボードの購入、簡易スロープの設置など)を行った際の費用の一部を助成します。対象は不特定多数の人が利用する市内の事業所で、助成には事前申請が必要です。詳しくはお問い合わせください。
内容 利用例 上限額
コミュニケーションツールの作成
  • 点字メニュー
  • コミュニケーション支援ボード
  • 音声コードを用いたチラシ
5万円
物品の購入
  • 筆談ボード
  • 音声拡張器
  • 折り畳み式スロープ
10万円
改修工事の施工
  • 簡易スロープ
  • 手すり
  • 多機能トイレ
20万円
※いずれも補助率は100分の50
合理的配慮とは
障害のある人が障害のない人と同じように社会参加できるよう、無理のない調整を行う事です。例えば、お店の入り口に段差があると、車椅子に乗っている人は入ることができませんが、スロープを設置すれば入ることができます。

【問合せ】障害福祉課(0798・35・3147)

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