寄付者の皆さんの思いを事業に
西宮のふるさと納税

昨年度は1000件、5200万円の寄付をいただきました
ふるさと納税制度は、「生まれ育ったふるさとに貢献できる制度」、「自分の意思で応援したい自治体を選ぶことができる制度」として創設されました。市では、寄付金に託された皆さんの思いを受け止め、文教住宅都市としての魅力あるまちづくりに活用しています。

こんな事業に使いました

平成30年度は10事業を用意し、寄付者の皆さんの指定する事業に活用しました。以下に活用の事例を紹介します。
ふるさと西宮・甲子園寄付金
写真:阪神甲子園駅周辺
甲子園球場のあるまちとして、「まちづくりを通じて野球文化振興の歴史と伝統を守り支えていく」という趣旨に賛同する人からの寄付金を活用して、阪神甲子園駅周辺の照明灯設置工事、電線共同溝設置工事を行いました。
※現在は本寄付金の受付は停止しています
文化振興基金
写真:ワークショップフェスティバル・西宮ドアーズ
アート、音楽、伝統芸能など32の体験型ワークショップを行う「ワークショップフェスティバル・西宮ドアーズ」を実施。2日間で608人が参加し、文化芸術を気軽に体験する機会を提供しました。
図書館振興基金
写真:図鑑
絵本や児童書、学校貸出用の図鑑等を購入したほか、長く読み継がれる名作を買い替えました。また、近代西宮の郷土資料や高齢者・障害者用の大活字本を購入し、図書館資料の充実を図りました。

寄付金の使い道を増やしました

今年度は新たに「どうぞベンチ寄付金」をメニューに加え、昨年度から引き続いて実施している事業と合わせ、11事業に活用します。
みんなが暮らしやすく、お出かけしたくなるまちへ
【New】 どうぞベンチ寄付金
どうぞベンチは、お出かけ時に気軽に腰掛けられる休憩場所として設置します。設置場所は幅員の広い歩道など、歩行者等の通行に支障がない場所を選定し、周辺の景観に配慮したデザインとします。
【ベンチの設置予定場所】
写真:廣田神社へ向かう歩道

広田参道筋

廣田神社へ向かう歩道で散策時にひと休み
写真:上甲東園バス停付近

上甲東園バス停付近

阪急甲東園駅から坂道を上った所でひと休み
写真:JR西宮名塩駅から続く階段

JR西宮名塩駅から続く階段

名塩1丁目へ続く長い階段の途中でひと休み

ふるさと納税 詳しくは

11事業の内容、申込方法など詳しくは、市のホームページ(西宮市のふるさと納税)をご覧ください。
※市民への返礼品送付は5月15日受付分をもって終了しています。ご注意ください

【問合せ】政策推進課(0798・35・3476)

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