知っておこう!
緊急貯水槽と緊急遮断弁付き水道施設

 災害など非常時に大切な水を確保

上下水道局は、施設や管路の耐震化を進めるとともに、地震などの災害時に備え水道水を蓄える施設として、学校や公園など13カ所に「緊急貯水槽」を、浄水場など水道施設11カ所に「緊急遮断弁付き配水池・配水槽」を設置しています(下図参照)。
地図:緊急遮断弁付き配水池・配水槽/緊急貯水槽
緊急遮断弁付き配水池・配水槽
1 越水浄水場配水池
2 西宮浜配水所配水池
3 北山配水所配水池
4 苦楽園中区配水槽
5 苦楽園高区配水槽
6 目神山配水槽
7 鷲林寺南配水槽
8 宝生ケ丘高区配水槽
9 丸山浄水場配水池
10 北六甲台配水所配水池
11 名塩さくら台配水槽
緊急貯水槽
1 津門中央公園
2 西宮東高校
3 今津中学校
4 高木公園
5 森具公園
6 夙川小学校
7 上ケ原南小学校
8 甲陵中学校
9 春風小学校
10 南甲子園小学校
11 浜脇小学校
12 両度緑地
13 山口センター

ご存知ですか?自宅近くの給水拠点

「緊急貯水槽」や「緊急遮断弁付き配水池・配水槽」は災害時の応急給水拠点として整備しています。災害時に備え、自宅近くの給水拠点を確認しておきましょう。

災害時に備え、市民向け訓練を実施しませんか?

写真:高木公園訓練写真
災害時に速やかに水が確保できるように、緊急貯水槽を使った市民向け訓練を、自治会や学校などの団体から依頼を受けて実施しています。訓練では、実際に貯水槽と給水栓をつなぎ、ポンプ等で水をくみ上げ、蛇口から水を出し、応急給水拠点を作ります。訓練については問合せを。

こちらもCheck!!

にしのみやインターネットテレビで「災害時・緊急時の水」を配信中
(市広報番組「フロムにしのみや」平成28年10月放送分)

1人1日当たり約3リットルの水が必要
災害に備えて飲料水の備蓄を

人が生きていくために必要な飲料水の量は、1人1日当たり約3リットルと言われています。
日頃から家庭でも飲料水を備蓄しておきましょう。

【問合せ】危機管理企画課(0798・74・6629)

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