子育て中のカラスにご注意を!

6月頃まではカラスの繁殖期です。子育て中のカラスはヒナを守るため、巣に近づくと威嚇や攻撃をしてきます。ヒナが巣立つまで、巣やヒナに近づかないよう迂(う)回しましょう。
【こんな時はご注意を(威嚇・攻撃の例)】
  • 威嚇…ガー、ガーと鳴いている・枝をつついたり、くちばしをカチカチ鳴らす・鳴きながら頭上を飛び回る
  • 攻撃…後ろから後頭部を狙って足で攻撃してくる
【身を守るために】
  • どうしても巣の近くを通らなければならない時
    ⇒帽子をかぶったり、傘をさすなど注意して通行してください
  • カラスが頭の近くを飛んでくるといった威嚇の行動をしてきた時
    ⇒近くに巣があると思われます。素早く立ち去ってください
  • ヒナがうまく飛べずに、地面をうろついている時
    ⇒触らないでください。1・2日すれば巣立ちます
【巣の撤去・相談は各管理者へ】
巣のある場所によって相談先は異なります。道路の街路樹の場合は道路の管理者、公園・公共施設の敷地内等の場合は各施設の管理者へ相談・依頼してください。また、害虫駆除業者などへ巣の撤去を有料で依頼することもできます。
【捕獲は禁止されています】
    鳥獣保護管理法により、許可なくカラスや卵、ヒナを捕獲し処分することは禁止されており、市の許可が必要です。
    ※市では、カラスの駆除は行っていません

【問合せ】農政課(0798・34・8490)

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