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法人市民税の計算例

更新日:2020年4月1日

ページ番号:63918676

計算例

下記の法人が西宮市の法人市民税の金額を計算します

  • 本店は西宮市
  • 資本金は1000万円
  • 決算期は10月31日
  • 決算期時点での事務所及びその従業者数
    (西宮市は17人、A市は4人、B市は1人)

※税率は平成26年9月30日以前に開始する事業年度で計算しています。平成26年10月1日以降に開始する事業年度の税率については税率表をご参照ください。

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【例1】赤字(法人税額がゼロ)の場合で、7月14日事務所設置の場合

(1)法人税割はかかりません

→法人税割額は0円


(2)均等割は西宮市で事業を行なっていた期間に対してかかります(3ヶ月と18日間)

→均等割額は60,000円(税率表参照)×3ヶ月÷12ヶ月=15,000円

※均等割は1ヶ月未満の端数があれば切り捨てます

ただし事業を行なっていた期間が1ヶ月未満の場合は1ヶ月で計算します


(3)よって法人市民税額は

0円+15,000円=15,000円

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【例2】法人税額が220万円で、すべての事業所が1年間継続して事業を行っていた場合
法人税割の計算

(1)分割人数の計算

西宮市は17人÷12ヶ月×12ヶ月=17人

同様にA市は4人、B市は1人

全従業者数は17+4+1=22人

※法人税割は1ヶ月未満の端数があれば切り上げます

※分割人数は小数点以下の端数があれば切り上げます(必ず1人以上になります)


(2)法人税割額の計算

220万円÷22人(全従業者数)×17人(西宮市の人数)=170万円

170万円×12.3%=209,100円


均等割の計算

(3)均等割額は60,000円×12ヶ月÷12ヶ月=60,000円


(4)よって法人市民税額は

209,100円+60,000円=269,100円

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 ※よくある質問にも計算例を掲載しております。

お問い合わせ先

市民税課(法人担当)

西宮市六湛寺町10-3 西宮市役所本庁舎 2階

電話番号:0798-35-3208

ファックス:0798-22-3920

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