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食品ロス削減の取り組み

更新日:2022年8月5日

ページ番号:73666417

日本の食品ロスの大きさ

日本国内における年間の食品廃棄量(2016年度)は、食料消費全体の3割にあたる約2,760万トン。このうち、売れ残りや期限を超えた食品、食べ残しなど、本来食べられたはずの、いわゆる「食品ロス」は約643万トンとされています。これは、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食料援助量(2017年で年間約380万トン)を大きく上回る量です。
また、日本人1人当たりに換算すると、"お茶碗約1杯分の食べ物"が毎日捨てられている計算となります。
日本の食料自給率は現在38%(2017年度)で、大半を輸入に頼っていますが、その一方で、食べられる食料を大量に捨てているという現実があるのです。

本市では、平成29年度の生活ごみ(もやすごみ)のうち1年間に約4,500トン、事業系ごみ(可燃ごみ)のうち1年間に約4,100トンの食品ロスが発生しています。

ごみ組成

生活系ごみの組成

※生ごみは全体の約26%を占めており、そのうち食品ロスは約22%です。

事業系ごみの組成

※生ごみは全体の約30%を占めており、そのうち食品ロスは約22%です。

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