更新日:2022年8月3日
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ひとり親家庭や寡婦の方の経済的自立をお手伝いをし、生活の安定や子どもの福祉の増進を図るために、各種資金の貸付を行っています。この資金については、貸付条件がありますので、貸付をご希望の方は事前に下記までご連絡ください。
種類 | 内容 | 貸付限度額 |
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修学資金 | 高校・大学・大学院に就学させるための授業料等に必要な資金 | |
就学支度資金 | 就学・修業するために必要な入学金、教科書等の購入に必要な資金(小・中学校については経済的に困窮する場合のみ) | ![]() |
転宅資金 | 住居を移転するため住宅の賃借に際し必要な資金 | 1回につき260,000円 |
技能習得資金 | 知識や技能を習得するために必要な授業料等の資金 | ・月額68,000円 |
生活資金 | (1)知識技能を習得している間 | (1)月額141,000円(但し、生計中心者でない場合は月額70,000円) |
事業開始資金 | 事業を開始するのに必要な設備費、什器、機械等購入資金 | ・1回につき3,140,000円 |
事業継続資金 | 現在営んでいる事業を継続するために必要な商品、材料等を購入するための運転資金 | 1回につき1,570,000円 |
修業資金 | 事業開始、または就職するために必要な知識技能を習得するために必要な資金 | 月額68,000円 |
就職支度資金 | 就職するために直接必要な被服、履物等を購入する資金 | 1回につき100,000円 |
医療介護支度資金 | 医療又は介護(当該医療又は介護を受ける期間が1年以内の場合に限る。)を受けるために必要な資金(自己負担分) | 医療340,000円(所得税非課税の場合480,000円) |
住宅資金 | 住居を建設し、購入し、補修し、保全し、改築し、又は増築するために必要な資金 | 1回につき1,500,000円 |
結婚資金 | 結婚するために必要な経費 | 結婚する者1人につき300,000円 |
資金毎に貸付要件が定められています。
修学資金・就学支度資金・修業資金・就職支度資金(児童対象分)については無利子。その他の資金については、連帯保証人を立てる場合は無利子、立てない場合は年1.0%です。
母子父子寡婦福祉資金の貸付では、連帯保証人を立てることをお願いしていますが、やむを得ず連帯保証人を立てられない場合はご相談ください。連帯保証人の要件については、借受人との続柄、返済能力、年齢、居住地等から総合的に判断します。
修学資金、就学支度資金、修業資金、就職支度資金といった児童(子)に対する資金を借り受ける場合は、この貸付により修学又は知識技能を習得する児童(子)も借受人と連帯して債務を負担することになります。
西宮市子供家庭支援課 母子・女性支援チーム(0798-35-3166)
※貸付申請から貸付決定(又は不承認)まで相談・審査に係る期間が1ヵ月程度必要となります。予めご了承ください。