埋立処分場について知りたい。
更新日:2009年8月7日
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六甲アイランド沖の埋立地に運んでいます。
焼却炉で燃え終わったごみは、これ以上燃えない灰になります。灰は、灰クレーンにてトラックに積まれ、尼崎の積み出し港に運ばれ、船に積替えて神戸港の埋立場所に運ばれます。
西宮市には埋立地が無く、今は六甲アイランド沖の埋立地に運んでいます。この埋立地は西宮市だけでなく近畿2府4県、175市町の焼却灰で埋立を行っています。海の中に大きな囲いを造って海を汚さないように埋立を行います。平成33年までの予定です。ごみの量が増え続けると埋立地がさらに必要になり海がなくなってきます。これからは埋立に頼らずに焼却灰を再利用する技術なども考えられています。
1日平均370トンのごみを燃やすと、約70トンの灰がでます。
