年末特別火災警戒の実施
更新日:2021年12月22日
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令和3年12月20日(月曜)から12月31日(金曜)までの12日間実施
資料提供日:令和3年12月20日(月曜)10時00分
1 目的
年末は特有の慌ただしさ、空気の乾燥や季節風等の気象条件が重なり、大火を招きやすい状況にあり、これらに対処するため、火災予防及び警戒の徹底を図り火災防ぎょ体制を強化するとともに、積極的に広報活動を展開し、地域住民と一体となった「年末特別火災警戒」を推進し、火災の未然防止を図ります。
2 実施方針
年末特別火災警戒期間中、消防局は防火パトロールの強化を図り、広報活動を積極的に展開し防火意識の向上に努めます。
3 実施期間
令和3年12月20日(月曜)から12月31日(金曜)までの12日間
4 実施区域
西宮市全域
5 実施内容
(1)消防局・消防団の動き
広報活動
・査察広報車や消防団車両等による巡回広報
・消防テレホンサービスを活用した音声案内
・市ホームページへの掲載
・市の広報掲示板(176箇所)へのポスターの掲示
・消防局、各消防署入口への立看板設置
上記内容を実施することで、市民に広く防火を呼びかける。
また、防火パトロールの実施と放火防止チラシを配布し、放火防止対策を併せて行う。
特別警戒体制
12月26日(日曜)から12月31日(金曜)までの6日間においては、出動体制を強化し、火災防ぎょに万全を期す。
(2)その他
事業所等の広報
事業所等の防火管理者及び各種団体の関係者に、立看板、ポスターの掲出を依頼し、防火意識の向上を図る。
報道機関等による広報
日刊紙、市政ニュース及びさくらFMを利用し、広く市民に本警戒の主旨を広報する。
公共団体を通じての広報
警察等の行う年末警戒と連絡協調し、本警戒の目的達成に努める。
学校園を通じての防火体制の確立
小中高校においては、ポスター及びチラシの掲出や校内放送等により生徒・児童に防火を呼びかけ、学校の防火体制を確立し、幼稚園については、ポスター及びチラシの掲出により保護者に防火を呼びかける。
防火管理者を通じての広報
防火対象物の防火管理者に、店内放送にて本警戒の広報を依頼し、更に消防用設備等の点検整備の励行と使用方法の周知を図る。
防火対象物の放送設備による広報
商業施設・スーパーマーケット及びJR西日本・阪神・阪急電鉄の主要駅等の関係者に協力を求め、それぞれの放送設備・電光掲示板等を利用して広く本警戒の主旨を広報する。
自主防災会を通じて地域住民への広報
各自主防災会を通じ地域住民に、ポスター及びチラシの掲出等により防火を呼びかける。
お問合せ先
西宮市六湛寺町8-28 西宮市役所第二庁舎2階
電話番号:0798-26-0119
ファックス:0798-36-2475
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